リスニング

英語のリスニング力を現実的に上げる具体的な勉強方法まとめ

全然英語の聞き取りができるようにならない。。シンプルにリスニング力を上げる方法を知りたいな。

リスニング力が上がらない原因と、上達を実感するためにどんな勉強をしたらいいのか知りたい。


英語を話す上でかなり大事なのが”リスニングスキル”ですが、苦手意識のある方も多いのですよね。


今ではTOEICのリスニングパートで9割以上の点数が取れるようになった僕ですが、昔は全く英語(特にネイティブの英語)を聞き取ることができませんでした。


この記事では、シンプルにリスニング力をあげたい!という方向けに、具体的な学習のポイントと実践すべきことをご紹介します。
   

この記事を読んでわかること

  • リスニング力を上げる具体的な方法5選
  • 英語が聞き取れない直接的な5つの原因
  • リスニングの上達を感じない時に実践すべきたった2つのこと
  • リスニング力を上げるためのレベル別勉強法


勉強しているのに全く英語が聞き取れるようにならない。。と悩んでいる方も解決策が見つかると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてください。


この記事を書いている人

リスニング力を上げる具体的な方法5選

リスニング力をアップさせたいと思っているみなさん、次の5つは実践できているでしょうか。
 

  • 語彙力を強化する
  • 単語と音を紐づける
  • 発音/音声変化を学ぶ
  • 興味のある分野で学ぶ
  • リスニング量を増やす


この勉強ができていないのであれば、まだまだレベルアップできる余地ありです。一つずつ見ていきましょう。
 

※①~③がリスニング力を上げるために勉強した方がいいこと、④と⑤がリスニング力を上げるうえで大事な考え方です。
 

リスニング力を上げる方法①語彙力を強化する


聞いたらわかる単語やフレーズを増やしていきましょう。
 

単語を知らなければ意味もわかるわけないです。結局語彙力=リスニング力ともいえるでしょう。


例えば「vivid」という単語、この単語の意味を知らなければ「ビビッ(ド)」と聞こえても意味が全く分からないですよね。


単純な話ですが、聞いて意味が分かる単語を増やしていくことがリスニング力アップに直結します!
 

ポイント

つねに新しい単語やフレーズを吸収する意識で英語学習に取りくみましょう!英単語の暗記術は「英単語の覚え方のコツ7選|科学的に証明されている暗記の3つのポイント」でご紹介しています。


ちなみに、自分の今の単語力を知りたい方はTest Your Vocabularyという無料サイトを使うことをおすすめします。3分で自分の語彙力が診断できます。
 

 

リスニング力を上げる方法②単語と音を紐づける


読んでわかるだけじゃなく、発音も意識して単語を学びましょう。


例えば、僕は「procedure」を「プロスデュアー」、「designate」を「デザイネイト」と間違って覚えてしまってました。


正しくは「プロスィージャ―」と「ディズィグネイッ」です。音で覚えられていなかったので、全く聞き取れませんでした(笑)
 

ポイント

音で単語やフレーズを覚えるようにしましょう。単語帳とかを買うとしても、音声付きを選ぶようにしましょう!

 

リスニング力を上げる方法③発音/音声変化を学ぶ


みなさんは英語の発音について、46音全ての音をきちんと説明できますか?


また、リンキングリダクションフラッピングといった音声変化について説明できるでしょうか。


これらは学校教育では習わなかったですが、英語を聞き取る上ではめちゃくちゃ大事です。


発音と音声変化についてまとめた記事

・発音:【たったの46種類】英語の発音記号一覧と読み方・覚え方のコツをご紹介
・音声変化:英語の”リエゾン”とは|音声変化の3つのルールとリスニング力アップ法をご紹介


特に”音声変化”はリスニング力をあげたいなら勉強した方がお得ですね。
 

このルールを知った時、「聞こえなかったんじゃなくてそもそも言ってないのか!」って発見がありました。


この法則をわかった上で勉強したことでリスニング力をあげることができました。


たった3つのルールしかないので、さらっと覚えてしまうことをおすすめします。
 

リスニング力を上げる方法④興味のある分野で学ぶ


自分の興味のある分野で英語を聞くクセをつけましょう。


学校の教材やそこらの書籍でのリスニング学習ってつまんなかったですよね。共感します。。


でも今は、スマホ一つでYoutubeNETFLIXなど世界中のメディアを楽しめるようになりました。


自分の興味がありそうな分野で英語を聞くことができる時代です。つまらない教材を使った学習から抜け出し、興味のある分野で英語を学びましょう!
 

リスニング力を上げる方法⑤リスニング量を増やす


シンプルにリスニング量を増やしましょう。


これが一番本質だと思ってます。リスニング力を上げたければ、リスニングしまくることです。


「リスニング力があがらない、、」と思っている方の大半は、1日1時間未満もしくは全く英語を聞いていない人だと思います。


ポイント

結論、量です。発音と正しいルールさえ理解出来たら、あとはひたすら量をこなし、聞こえない部分を聞こえるようにしていきましょう!


 

英語が聞き取れない5つの直接的な原因

なぜ英語が聞き取れるようにならないのか、考えられる5つの原因をみていきましょう。

  • リスニング力を高めるための基礎ができていない
  • 継続ができていない
  • 努力量が足りていない
  • 間違った勉強法を取り入れている
  • 文化的な背景を知らない


自分にあてはまる原因がわかれば、次にすべきアクションが具体的になるでしょう。
 

リスニング力を高めるための基礎ができていない


リスニング力を高めるための基礎とは、先ほどご紹介した「語彙力」「発音」「音声変化」です。
 

補足

このあたりを理解せずに、ただ聞き取れない英語を聞きなおす、を繰り返していてもリスニング力はあがらないでしょう。


例えば「First of all」は「ファスタボー」のように聞こえますよね。なんでそう聞こえるのかは音声変化のルールを知っておいた方が理解が圧倒的に深まります。


まずはこうしたルールや基礎をサクッと学んでしまうことをおすすめします。
 

継続ができていない


残念ながら、リスニング力は短期間では伸びません。
 

例えば、僕自身はテニスを見るのが好きなので、好きな選手のInterview動画などをYoutubeでほぼ毎日のように見ています。


極端な話、気合で月に1000語くらい英単語を覚えれば、1か月で語彙力は上がったと言えるかもしれません。


でも、リスニングは何カ月も英語を聞いてようやくレベルアップする分野です。
 


一定期間継続してリスニング学習ができていないのが、レベルアップできていない原因かもしれません。
 

リスニングは特に継続が大事です。そのためにつまらないと思う教材を使うのではなく、楽しく学べるコンテンツを選ぶようにしましょう!

努力量が足りていない


これも継続に似た話ですが、そもそも量が足りていない可能性が高いです。


よく聞く話

留学に行った人は1日12時間くらいは英語を聞いているでしょうが、それでも半年はネイティブの英語が全然聞き取れなかったという話を耳にします。


つまり、1日30分英語を聞いたくらいでは、到底リスニング力はあがらないということですね。。
 

ポイント

厳しいかもしれませんが、リスニング力をあげるのに「簡単に」とか「1日何分で」とかはないです。これを言えたらどれだけ魅力的か。。その勉強法では絶対無理と分かっているので、一定の努力が必要だということをお伝えしておきます!

 

間違った勉強法を取り入れている


間違った知識をもとに勉強してしまっている人も、リスニング力アップにつまづいている印象です。


たとえば、「聞き流すだけでリスニング力アップ!」をうたっている教材もありますよね。


残念ながらこれも信じない方がいいです。そんなおいしい話はないですよね。。
 


「楽して簡単に」みたいな考え方をしてしまっている人は、一度考え方を見直してみましょう!
 

文化的な背景を知らない


文化的な背景を知らないから聞き取れない、という可能性もあります。


例えば、日本人同士でこんな会話をしたら、外国人は理解できるでしょうか。
 

今日の英単語のテスト、全然自信ないな。。100語も覚えられないよな。

ほんとに。ほんやくコンニャクが欲しかったわ。

間違いないね。


日本人であればドラえもんを知っているので、”ほんやくコンニャク”の意味を理解できるでしょう。


ただ、ドラえもんを見たことがない外国人からすると、”ほんやくコンニャクってなに?”となるでしょう。


ポイント

このように、英語が得意な人でも文化的背景を知らないため聞き取れない、という言葉はたくさんあります。


このレベルは、それほど深刻に思わなくてもいいと思います。我々はネイティブではないので!
 

補足

しいていうなら、「これは多分自分の知らないことを言っているな」ということが分かるようになるのは大事かもしれません。僕もそのレベルを目指していきたいと思います!

 

大人になってからリスニング力を上げるのは無理なのか

これはNoだと断言します。
 

僕は23歳から本格的に英語学習を始めましたが、それでもTOEICのリスニングを300点→455点に上げることができました。


学生の頃に英語の基礎すら勉強してこなかった人もいるかもですが、一つずつ知識を身に付けていけば十分挽回可能でしょう。


実際にリスニングの上達を感じないという方は、次の2つのことを実践してみてください。
 

リスニングの上達を感じない時に実践すべきたった2つのこと

 

リスニング学習の正しい順序を知る


究極「単語の意味がわかり、その音が全て聞き取れる状態」になれば、英語は聞き取れるようになります。


なので、優先すべきはやはり語彙力を増やすこと」「正しい発音を知ること」「音の繋がりが聞こえるようになるように音声変化を学ぶことです。


これがリスニングの基礎中の基礎なので、つねに意識するように徹底しましょう!
 

ポイント

大事なので何度も書いてます!リスニングができるようになる順序はこれしかないので、頭にたたき入れてください!

 

努力や継続が必要だということを認識する


これも先ほどからお伝えしている通り。ある程度の努力や継続は必要です。


英語系Youtuberで有名なAtsuさんも、英語学習を始めた時は一日12時間ほど勉強していたと言っています。


結局、英語は才能ではなく努力ってことが分かると思います。


プロ野球選手には一部しかなれませんが、英語は努力次第で話せるようにも聞こえるようにもなります。


日本人で日本語を話せない人なんていないですよね。言語は誰にでもできるんですが、ただ量が足りてないだけです。


本気でリスニング力を上げたいと考えている方は、まずはご自身の勉強時間の設計から見直してみてください!
 

リスニング力を上げるためのレベル別勉強法


最後に、リスニング力をあげるために取り入れたい勉強法を、レベル別にご商位階します。

  • どのレベルにもおすすめ:Youtubeを使ったリスニング学習
  • 初心者向け:日本人向け教材を使ったリスニング学習(TOEIC教材、等)
  • 中級者向け:スクリプトのある自然な英語を使ったリスニング学習(TED、PODCAST、等)
  • 上級者向け:自動翻訳しかない自然な英語を使ったリスニング学習(NETFLIX、等)

 

全レベル対応:Youtubeを使ったリスニング学習


Youtubeを使ったリスニング学習はどのレベルの人にもおすすめです。その理由が次の3つです。

  • 自分の興味のある分野で英語が聞ける
  • ほぼ全コンテンツに英語の字幕を付けられる
  • 無料で使えるので始めやすい


まさに初心者~上級者におすすめの最強コンテンツです。一つずつ見ていきましょう。
 

自分の興味のある分野で英語が聞ける


自分の興味がある分野で海外コンテンツを見つければ、楽しく英語を勉強することができます。


例えば海外サッカーが好きなら、海外サッカーに関連するYoutube動画を検索すれば山ほど出てきます。


旅行が好きなら、海外の旅系Youtuberをググって、お気に入りの人を見つけてみるのもいいかもしれません。


このように、自分の好きな分野や興味のあるジャンルと絡めて英語学習もできてしまうのがYoutubeを使うおおきなメリットです。
 

ほぼ全コンテンツに英語の字幕を付けられる


Youtubeのコンテンツだと、自動翻訳として英語の字幕が付けられるのも大きいですね!


どんな動画でも、簡単に字幕設定ができます。
 

step
設定をクリック


見たい動画を選んだら、設定マークをクリックします。


step
2
字幕から”英語(自動生成)”を選択


設定から「字幕」を選び、その中にある「英語(自動生成)」を選びます。


これで設定は完了。英語の字幕付きで動画を見られるようになります。


注意ポイント

自動翻訳なので、完璧に訳が一致しないこともあることは覚えておきましょう。


ただ、それでも精度は高く、95%以上は正しく翻訳されているように感じるので、教材としても十分でしょう。
 

ポイント

自動翻訳機能が備わっているコンテンツであれば、リスニングの学習教材として十分おすすめです。


 

無料で使えるので始めやすい


Youtube学習の最大の魅力といってもいいのが、あらゆるコンテンツをタダで視聴できることです。
 

これほど恵まれた環境はないですよね。もはやいつでもどこでも、タダで英語を聞くことができるようになりました。


何か教材を買わなきゃいけなかったり、英語スクールに通わなければならなかった昔に比べて、英語を始めるハードルはどんどん低くなっています。


まずはYoutube学習がおすすめといえるのも、無料という要素が大きいでしょう。
 

初心者向け:日本人向け教材の音声(TOEIC教材、等)


ここからはYoutube以外で、レベル別におすすめの教材をご紹介します。


まず初心者ですが、しいていうなら日本人用に作られた教材の音声を使った学習でしょう。


代表的なもので言えば、TOEICの教材なんかはおすすめです。


初心者には難しいんじゃ?と思う方もいるかもですが、何も目標なく勉強するほうが難しいと思います。


TOEICの教材であれば、リスニング力も鍛えながら、同時にTOEICの点数アップも期待できるので、この教材が初心者には一番おすすめかなと思います。
 

ポイント

全ての音声にスクリプト(音声のテキスト)があるのも魅力的です!


TOEICの教材以外でもいいですが、最低限音声スクリプトがついている教材を選ぶようにしましょう!
 

教材での学習ってつまらないんだよな。。


わかります。笑


そんな方には先ほどのYoutube学習がおすすめです!
 

ちなみに、以下の記事で参考になる英語系Youtuberの方もまとめているので、気になる方はこちらもぜひ。
 


 

中級者向け:スクリプトのある自然な英語の音声(TED、PODCAST、等)


中級者にはスクリプトが用意されている海外コンテンツがおすすめです。


英語学習者が好んで使っているリスニング用教材はTEDとかPODCASTとかですかね。


TEDは、様々な分野の専門家による講談会を主催している団体で、そんな彼らの講演をインターネットで視聴することができます。


公式ホームページ、公式Youtubeチャンネル、公式アプリにて無料で視聴することができます。


一方、PODCASTは世界中のコンテンツをラジオ感覚で聞ける無料アプリです。
 

注意ポイント

PODCASTだとスクリプトがないコンテンツの方が多いです。内容の面白さも大事ですが、スクリプトがあるかどうかも踏まえてお気に入りのコンテンツを探してみてください。


これらは教材用に録音された英語ではないので、より流暢でナチュラルな英語です。


中級者か、教材ばかりでは退屈する初心者は、海外コンテンツをリスニング学習に取り入れてみましょう。
 

上級者向け:洋画・ドラマ視聴(NETFLIX、等)


上級者におすすめなのは、洋画や洋ドラマを使ったリスニング学習です。


具体的にはNETFLIXがあげられますが、上級者にはNETFLIXを使った学習が最強だと言えるでしょう。
 

注意ポイント

「リスニング学習には洋画や洋ドラマがおすすめ!」ってよく聞きますが、僕は初~中級者にはおすすめしません。フレーズなども難しいので、しっかり準備をしないとただの聞き流しになってしまうためです。


NETFLIXは自動翻訳機能のレベルも高く、教材として十分活用できると思います。詳しくは「【超便利】Language Learning with Netflixの使い方【無料です】」をご覧ください。
 

まとめ:リスニング力を上げる方法は”基礎の積み上げ”と”正しい努力の継続”にあり!

今回はリスニング力を上げる具体的な勉強方法についてご紹介しました。


根本的なリスニング力アップには時間が必要ですが、「発音」や「音声変化」についてはわりとサラっと学べてしまいます。


このルールを知っているだけでも学びがあると思うので、リスニング力強化の一環としてまずはこの二つを勉強してみてください。
 

 


本記事の内容は以上です。
 

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今回は以上です。

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