VERSANT

VERSANTのスコア目安を徹底解説【日本人の平均スコアは38点です】

2021年10月9日

つい最近VERSANTを受験したんだけど、自分のスコアってどんなレベルだったんだろう?高いのか低いのかもよくわらかん。。 

VERSANTを受験してみようと思うんだけど、何点くらい取れるとアピールできるものなんだろう?目標設定の参考にしたいな。


英語のスピーキングテストとして近年存在感が増している「VERSANT」ですが、TOEICや英検に比べるとまだまだ情報量も少ないですよね。


VERSANTを受けたはいいけど、このスコアってところでどうなのよ?って方が大半かと思います。


そこでこの記事では、VERSANTのスコアがだいたいどの程度のレベルなのか、その目安感をご紹介したいと思います。
 

この記事の内容まとめ

  • VERSANTスコアの目安
  • 日本人のVERSANT平均スコアは”38点”
  • VERSANTのスコアは他の資格でいうとどのレベルにあたるのか
  • 【参考】英語系YoutuberのVERSANTスコアとは


僕自身も2021年7月に初めてVERSANTを受けましたが、スコアの目安について知れていなかったので、この機会にがっつり調べてみました。


また、VERSANTのスコアが他の英語系の資格でいうと何点くらいにあたるのかも気になったので、こちらも調べてみました。


この記事を読むことで、今の自分のスコアがだいたいどのレベルなのかを知れるだけでなく、次の受験に向けた目標設定もできると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてください。


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「VERSANT」自体をもっと詳しく知りたいという方は「英語スピーキングテスト"VERSANT"とは?特徴と試験内容をご紹介」をご覧ください。


 

Versantスコアの目安

VERSANTの基本情報


VERSANTは、日本経済新聞社が提供している英語の資格テストのことを言います。


VERSANTにはスピーキング、ライティング、プレイスメント(話す/聞く/書く/読むの4技能テスト)といった3種類のテストがあります。
 

参考

この記事では、"VERSANT"="VERSANT スピーキングテスト"として、各情報をご紹介していきます。


VERSANT スピーキングテストの4つの特徴まとめ

  • パソコンやスマホ一つで24時間受験可能
  • 約20分のお手軽テスト
  • 世界中の政府機関やグローバル企業で英語力を測定するテストとして実績あり
  • 最先端のAIを使った公平な英語力測定が可能

※VERSANTの基本情報について詳しく知りたい方はこちら
 

VERSANT|スコア別のレベル目安


VERSANTスコアのレベル感をまとめた表がこちらです。

VERSANT
総合スコア
CEFR 評価 レベル感
79-80点 C2 微妙な意味合いでも正確かつ自然に伝達できる。 自由に自然な口調で自分の考えを詳細に説明できるレベルにあたります。
69-78点 C1 流暢で自由な表現を、適切な構文を使って明確に話すことができる。 流暢で自由に、ほとんど無意識に自分の考えを説明できるレベルにあたります。
58-68点 B2 大きな負担を感じさせず、情報や視点を正確に述べることができる。 一定のテンポで一定量はなすことができ、誤解を生むような間違いもないが、時々「抜け」が起こるレベルにあたります。
47-57点 B1 身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。 構文や語彙の修正のために途切れることがあるが、おおむね包括的に話し続けることができるレベルにあたります。
36-46点 A2 仕事や家族など、基本的な情報について述べることができる。 途中で途切れることや言い直しが多々あるが、非常に短い文章であれば自分の考えを述べることができるレベルにあたります。
20-35点 A1 個人的なことや、よく知られたテーマについて簡単に述べることができる。 短く断片的な表現や、よく使う表現のみできるレベルにあたります。

 
VERSANTは20点~80点で採点されます。各スコアごとの評価をみてみましょう。
 

20点~46点:スピーキング初心者レベル


CEFR(言語レベルの基準値みたいなもの)でA1もしくはA2にあたるこのレベルの方は、スピーキング初心者レベルと言えるでしょう。


このレベルは、英語を話す際にまだまだ言葉が詰まってしまったり、自分の言いたいことを上手く表現しきれないレベルにあたります。


このスコアレンジを超えると脱初心者と言えるでしょう。
 

47点~57点:ビジネスで英語を利用できる最低レベル


VERSANTの公式ページでも、英語を使ってビジネスをするなら「47点以上」が目安だと書かれています。
 

英語でビジネスをするには、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の「B1」(自立した言語使用者)に当たる47点以上を目指しましょう。

VERSANT 公式ホームページ


このレベルが、ビジネスで英語を使いたい人が目指す最低限のレベルだといえるでしょう。
 

58点~68点:英語を使ってある程度の仕事ができるレベル


58点~68点のレベルは、英語を主体的に使ってある程度の仕事をこなすことができるレベルと言えるでしょう。


C1レベル(69~78点)と比較するとまだ少し文法や構文の間違いはありながらも、自分の意見をほぼ問題なく伝えることができます。
 

補足

日常会話においては、このレベルであればほぼ不自由なく英会話ができるでしょう。

 

69点~80点:ネイティブと何の問題もなく会話できるレベル


69~80点はCEFRでいうCランクにあたります。


このランクは、英語をビジネスで使う上で、難しい事柄でも自分の意見を主張できるレベルとされています。


海外経験があったり、外資で働いている人以外で、このスコアに到達している日本人はほとんどいないでしょう。


69点以上に到達すれば、日本では英語ができる人とかなり重宝されること間違いなしです。
 

日本人のVERSANT平均スコアは38点


タイトルや導入文にも書きましたが、日本人のVERSANTの平均スコアは「38点」です。


みなさんはこの数字を聞いてどう思いますかね?正直、そんなに高い数字とは言えないですよね(笑)


ビジネスで最低限英語を使えるレベルが「47点以上」とされていたので、日本人平均のスコアだと10点くらい足らないです。
 

補足

しかも、VERSANTを受ける人は英語学習にそれなりに興味がある人ですよね。その平均スコアが38点なので、実際の日本人の平均スコアはもっと低いと予想できます。


英会話を始めたばかりの初心者であれば、まずは38点を目指したいのは確かです。


ただ、最終的にビジネスレベルで英語が話せるようになりたいと思うのであれば、38点は通過点とし、47点以上を目指して勉強してみることをおすすめします。
 

VERSANTのスコアは他の資格でいうとどのレベルにあたるのか

CEFRってやつとのスコアの比較はわかったけど、身近のTOEICや英検でいうとどのレベルにレベルにあたるの?


正直、英語学習を始めたばかりの人は「CEFR」と言われてもいまいちピンとこないですよね。


そこで、VERSANTのスコアがTOEICでいうと何点レベルなのか、英検で言うと何級レベルなのかをまとめてみました。

VERSANT
総合スコア
CEFR TOEIC 英検
79-80 C2
69-78 C1 945点~990点 英検1級
58-68 B2 785点~940点 英検1級~準1級
47-57 B1 550点~780点 英検準1級~2級
36-46 A2 225点~545点 英検2級~準2級
20-35 A1 10点~220点 英検3級~5級

参考:文部科学省データ
 

VERSANTのハイスコアはTOEICや英検では測れない!


比較表を見てもらえれば分かる通り、VERSANTの高得点はTOEICや英検では測れないレベルになっています。 

ポイント

VERSANTの79点/80点は、TOEICでいえば満点(990点)以上、英検でいえば1級以上のレベルだと言えるでしょう。


このことから、VERSANTの79、80点がいかに高いレベルかが分かりますよね。
 

VERSANTとTOEICのスコア目安比較


VERSANTとTOEICを表で比較していますが、実際VERSANTのスコアは自身のTOEICの点数以上に低くなることが予想されます。


これは、日本人は読むことと聞くことは得意ですが、話すことは極端に苦手な人が多いためです。


実際僕のスコア(TOEIC885点)で換算してみても、VERSANTでいう58~68点のレンジになるのですが、結果は49点でした。


おそらく、日本人の場合は表以上にTOEICとVERSANTのスコアは紐づかない(VERSANTの点数の方が低くなる傾向にある)と言えると思います。
 

VERSANTと英検のスコア目安比較


こちらもTOEIC同様、英検のスコアと比較すると、VERSANTのスコアは思ったより伸びなかったなと思ってしまうかもです。


僕自身は高校2年生の時に英検2級を取得しましたが、その時から英語力ははるかに向上していると思っています。


それでもVERSANTのスコアは49点だったので、英検2級取り立ての人がVERSANTを受けてもおそらく比較表よりも低い点数になるでしょう。


VERSANTは完全にスピーキング特化型のテストなので、比較表よりは難しいレベルかもしれないと覚えておきましょう。
 

VERSANTのスコア目安の信憑性はあるのか

主観になってしまいますが、実際にテストを受けてみた感想としては、納得感のあるスコアだなと感じました。


僕自身社会人になってから英会話を始めて、ようやく自分の伝えたいことを何でも英語で話せるレベルになってきました。


ただ、話し続けることはできても細かなミスはまだあるので、B1レンジである49点には納得感がありました。
 

一方で、海外赴任のために最低限必要とされるレベルが47点なので、そのレベルに既に達していることはかなりの自身にもなりました。

VERSANTのスコアに関する口コミ


実際にVERSANTを受けたことのある人の感想を見てみましょう。


リアルな感想が集まっているTwitterから、いくつかスコア感想をピックアップしてみました。
 


他の方のツイートも見ましたが「思っていたより点数が取れなかった!」というコメントが多かったですね。 

ポイント

英検やTOEICの点数がよくても、VERSANTで高得点を取れるとは限らないということが分かります。


ただ、期待した以上に点数が取れなかっただけで、テストの感触と実際のスコアの乖離は少ないようです。


このことから、VERSANTのスコア採点自体は信憑性が高いものといえるでしょう。
 

目安にしたい英語系YoutuberのVERSANTスコア

最後におまけで、英語系のコンテンツを発信している方のVERSANTのスコアを見てみましょう。


Youtubeで活躍されていて、動画内でVERSANTのスコアについて言及されている方のスコアをまとめてみました。


ちなみに、この方たちのTOEICのスコアは全員900点以上です。


TOEICで高得点の方でもこれだけ点数に開きが出ることから、VERSANTのハイスコアはかなり細かい領域まで点数化されることが分かりますね。


これらの情報から、VERSANTはこういった方におすすめのテストだと言えるでしょう。


VERSANTの受験をおすすめしたい人

  • 自分の純粋なスピーキングレベルを知りたい人
  • TOEICで高スコアを取得していて、更なる英語力のレベルアップを図りたい人


スピーキング力を測るだけでなく、TOEICよりもレベルの高い資格試験に挑みたいという方は、ぜひVERSANTに挑戦してみてください!
 

まとめ:VERSANTスコアの目安を把握し、自分の目的に合った点数を目指そう!

今回は英語のスピーキングテストの一つであるVERSANTについて、スコアの目安と他の資格と比較した時のレベル感について詳しくご紹介しました。


TOEICなどと比べるとまだまだ知名度は劣りますが、スピーキング重視のテストというだけあって採用基準に用いている企業もかなり増えてきています。


TOEIC L&Rのスコアだけでは、スピーキングの実力は測れないので、VERSANTの価値が今後どんどんあがってくるのではと個人的には予想しています。


今の自分のスピーキングレベルを知りたい方、よりハイレベルな英会話スキルを身に付けたいと考える方は、ぜひVERSANTにチャレンジしてみてください。
 

\ VERSANTの公式HPはこちら /

※ライティング等他のテストと混同注意

 
本記事の内容は以上です。
 

このブログでは、「留学未経験」の「社会人」が「国内」で英語が話せるようになるための実践法について記事を書いています。  

オンライン英会話」「英会話カフェ」「国際交流会など、具体的な始め方から利用方法までをまとめているので、興味のある方は他の記事もぜひご覧ください。


この記事が英語を話せるようになりたいと思っている人の挑戦の後押しになればうれしいです。


今回は以上です。

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